旅を語る会 参加してみた

3月の最後の金曜日、僕はこの会に参加した。

何度目だ、中島..笑

 

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ぶっちゃけ途中からの参加だから着いていけるか微妙だったし、

なんなら、海外渡航経験無いっていう

旅語れんのかよ

というモチベーションで臨んだ

 

 

逆 に い え ば 、

割りと半端な経験しかなくても、色んなところ飛び込んだらいいと思うし、

それがきっかけで気付けることもあると思う。

だからこそ、今こうやってブログ書いているというのもまた事実なので。

 

 

クイズでお土産いただきました。

 

 

 

前置きが長くなったけど、会は毎度のようにスライドを使ってのプレゼンだった。

特に、今回は旅がテーマだったので、スライドが映えるのなんのって

(面白くて写真撮るの忘れる痛恨のミス)

 

それで、上の写真がクイズの正解者のプレゼントでもらってしまったお土産だ!

 

食べたら、こちらからツイートします笑


すかいうぉーかー🔥バルクアップ (@unkoBNY) | Twitter

 

ありがとうございました。

 

 

 

クイーンとヨーロッパの旅

赤い惰性さんのプレゼンが続いて始まった。

内容としては、クイーンにまつわる聖地を巡る旅の話だった。


意識高い系中島「旅を語ろう」 - 赤い惰性日記 / Red Inertia’s Diary

 

 

 

中でも、いちばん響いたワードがあって思わず写メに残してた..

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

メシがうまかった(笑)

会のメインは、旅を語ることだったが出てくるごはんが美味しかったのも印象に残っている。

シメがカレーだ(映えるつもりで撮った笑)

トマトの酸味?(たぶん)が効いてて美味しかったです。

 

また、会場も本来はゲストハウスということで装飾がめちゃめちゃ良い感じだった。
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Koru Takanawa Gateway Hostel, Cafe&Bar 〒108-0074 東京都港区高輪2丁目6−7 080-9982-3179 https://goo.gl/maps/dKhod37K5rP2

 

 

 

二次会と催眠術

「旅」どこいった?!っていう見出し!笑

会には、メンタリストの方も来ていたので、催眠術にかかってみた。笑

 

 

ワサビが甘くなるとか、ツンとした辛味は感じなくなるとか..

僕自身は催眠術にかからず、ずっと舌が麻痺していたという
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話を聞いてみると、面白いことに「オカルト、催眠、そんなのあるわけないじゃん」っていうサイドの人間ということが分かった。

当初、メンタリストになろうとしたきっかけもそういった疑念だったというから面白い。

 

 

確かに、ただ催眠にかかるだけなら、向いてる人(?)は誰でもできる。

なぜ催眠術なんてできるんだろう?とメカニズムを知ることから、始まるんだろうなぁと、勝手に納得した。

 

 

 

まとめ

いつもは終着点を決めてブログを書いてるつもりだったが、今回は、ただ感想を書き連ねる形になってしまった..。

 

会については全体を通して、旅に出てみたくなるような内容で、遅れてでも行って良かったと思う。

 

 

プレゼンをされた方々お疲れ様でした。

どのプレゼンにも経験則に基づいた教訓があって、説得力が半端なかったですよ。

 

 

 

奢る、奢られる問題 ~先輩・後輩編~

 

先日、インスタグラムでこんな投稿を見かけたので、ピックアップしてみる。

 

昔オレが外車買ったときに

メンターに自分の成長を見せるつもりで

「オレ、こんな車が買えるようになりました」

って言ったら

自分に金使ってるようじゃ

伸びシロねぇな、

人に金使えるようになって、一流だ

って言ってたの

byしみけん

 


旦那観察日記(単行本発売中) on Instagram: “【旦那名言】 旦那のメンターの言葉  #iPad #iPad芸人 #はあちゅう #しみけん #ちゅうしみ #インスタ漫画 #エッセイ #エッセイ絵日記 #事実婚 #はぁちゅう #エッセイ漫画 #1コマ漫画 #日常漫画 #旦那 #インスタ漫画 #恋愛 #恋愛漫画…”

 

確かに、人のためにお金使えたら、素敵だし人としてカッコいいなぁと思う。

だが、誰彼構わず奢るってどうなん?

ということではもちろんないので、今日はその辺について、奢ることの本質を掘り下げてみたい。

 

 

 

 

「奢る」とは?前提を考える

立場と人間関係について

「奢る」って最初に聞いて、上司→部下、先輩→後輩っていう上下関係を最初にイメージする人もいると思う。

 

逆に言えば、「奢る」行為によって、その上下関係を明しているとも取れる。

 

ここで、人間関係について、常に互いに利害が一致して成立するものだと思う。

一方的にお金渡せるヤツとか見たことないもん笑

そんなにお金あるなら欲しいですね。

 

利害の一致、ギブアンドテイクって一例を挙げると以下のパターンがある。

 

上司、先輩

give

奢る

take

説教をする、指摘する、総じてマウントを取る。

 

 

部下、後輩

give

説教と指摘を聞いてあげる、太鼓を持ってあげる、盛り上げる。

take

奢られる

 

 

この、相互の矢印が同価値なときに、初めて人間関係が成り立つと思う。

 

例えば、会社なんかの飲み会で

上司「奢ってやったのに、全然感謝しないし、話聞かない」 

 

とか

 

後輩「あの先輩にひたすらマウント取られたのに、同じ金額払って飲み会とか..

せめて奢れや!」

 

このようにして、矢印のバランスが崩れると一方に不満が生じる。

極端な話、人間関係は崩壊します。笑

 

 

だったら、最初から奢らずにフラットな関係性でいたら良いと思うって?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごもっともだ。笑

 

 

 

 

誰に奢るべきか?

今回は、奢ることを掘り下げるので、もうちょい読んでほしい笑

人間関係を成立させるために奢ったり、相手にマウントを取らせたりっていうのは、お互いにキツいときがあると思う。

経済的な事情、メンタル的なコンディション諸々..

 

なので、奢る側、つまり上の立場の視点で見たときに、奢る相手を見極めることも重要だと思う。

 

 

マウント取ったり、優越感に浸りたいのであれば、表情が豊かで、リアクションが濃い相手を選んだら良いと思う。

 

そこに生産性があるかは、知りまてん笑

 

僕自身が思う、奢ってもいい相手はこんな人間

  • 面白い人、新しい視点や価値観をくれる人
  • 何かに挑戦してる後輩、目標に向かって頑張ってる人

 

先ほども言ったように、人間関係は利害の一致だ。

新しい視点をくれる人には対価を払っても良いし、応援したいって思う人には、奢るっていう分かりやすい形の応援があると思う。

 

相手も自分に対して、時間っていう有限な価値を割いて会ってくれてるということも忘れたらいけない。

 

 

 

 

 

奢られる人間になるためには?

では、奢ってもらう立場の視点も考えてみたい。

先ほどの奢りたくなる人間をそのまま実行したらええやん。

って思うのが普通だ笑

 

だが、誰にとっても面白い人ならいいけど、みんながみんな芸人みたいにはなれない。

何か目標を持って動いてる人だけじゃない。

というジレンマがある。

 

 

で、あれば、その人のツボをリサーチして面白い人になったらいいと思う。

その人にとっての面白い人になるってある意味すごいgiveだと思うので、できる人は素直に尊敬します。ハイ。

 

また、現在、努力してることはなくても、「ココまではやった、」という過程の提示や「先輩だったらこういう事態のときどうします?」っていう途中経過を絡めた相談とかは有効だと思う。

 

それを聞いた先輩は「まだまだだなぁ..」と思いつつも、親身になってくれると思う。

 

これは、暗にマウントを取らせているともとれるので、有効だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

期待できるor頑張ってる後輩、新しい価値や視点をくれる存在には、応援を惜しまず奢ろう。

 

自分自身も、そんな風に見られるような人間になって奢ってもらおう。

 

お金が介在することで、人間関係って分かりやすくなると思うので、心から応援したいとか、人間的に好きって思ったら、奢っても良いと思います。

 

 

 

 

いや、そんな金持ちじゃないけどな笑

 

 

奢られるくらい面白い方はこちらからDMください笑

奢りに行きます笑


すかいうぉーかー🔥バルクアップ (@unkoBNY) | Twitter

アウトドア派こそキャッシュレスに

 

 

 

先週ライブ参戦した際に改めて感じたことがある。

 

「現金持ってライブ参戦って、野暮ったくね???」

 

 

 

 

 

 

上記のようなキャンペーンもあったりと、シナジーを感じたこともあるが、
フェスやライブにおける支払いは、全てキャッシュレスにすべきだと考える。

 

 

 

 

理由としては

  • 小銭がじゃらじゃらして重い財布を持ちたくない
  • クロークのために小銭を用意するのが、めんどくさい
  • 物販で列を少しでも作らない工夫をしてほしい

 

こんなところだと思う。

 

一つずつ考えてみる。

 

重い財布を持ちたくない

まず、前提としてスタンド指定席のコンサートではなく、一般的なフェスやライブハウスでの公演について考えたい。

 

「フェス 服装」、「ライブキッズ 服装」でそれぞれググってみた。
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身軽..

そう、極力荷物は減らしたい。

スマホと財布と最低限の水分だけ手元にあればいいじゃんという考え方。

 

普段は長財布使ってるけど、正直あんまり手元に持ちたくない笑

重いもん笑

 

ライブならなおのこと


 

 

 

 

クロークについて

身軽になるために、大方の人が荷物を預けるんじゃないだろうか。

クロークは避けては通れない物なので、毎回小銭を用意してライブに向かう..

 

そのために、いらないガムとかフリスク買う..これってダルいし、ダサいし、カバンの底に溜まってんじゃないですか??

 

 


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いやぁ、、用意してなかったら百円玉三枚あるかなぁ..

たまに、400円とか、スーツケース入る容量だと500円の物もあるけど、

非常に野暮ったい

 


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今回は、両替機がすぐそばにあったので便利!

しかし、崩したことによって出現してしまった百円玉7枚がかさばることこの上ない!

 

クロークこそ、電子決済を積極的に導入すべきだと思う。

 

 

ちなみに、都心部のライブハウスに向かう際はこんなサービスもあるみたい。

(野外フェスをできる田舎の近くでこんなサービスが導入されてるかは甚だ疑問だが)機会があれば使ってみたいと思う。

 


ecbo cloak(エクボクローク)- コインロッカーいらずにスマホでかんたん荷物預かり

 

まとめた記事もありました。


ecbo cloakを使ってみたら想像以上に便利だった - 意識高い系中島diary

 

 

 

 

 

物販について

ライブや、フェスではやっぱりTシャツやタオル、ラババンなんかを買う


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お釣りの出にくいキリの良い価格設定が多いので、現金で決済する人が多いんじゃないだろうか。

クレジットカードでの決済も可能だが、現状では、通常の決済の列があるのに対して、端の方に一ヶ所だけ設置されているだけだった。

 

「カードの決済はあちらになります~~~(ニッコリ)」

なんてたらい回しにされる人もいそうだなぁと思う。

 

お札を数えるのと、電子決済にするのとどちらがスマートで列を作らないのか、

もっと真剣に考えてくれてもいいのに、と毎回考えてる。

 

 

 

 

 

まとめ

個人的には身軽に、スマートにって考え方なので、LINEpayであったり、SuicaPASMOでの決済も可能にしてほしい。

 

ちなみに、京都大作戦ではクレジット機能と、入場チケットを兼ね備えた万能札なる物を既に導入している。

 

事前の顔写真の登録が必要で、登録者以外の顔は入場門で弾かれるという、転売対策も兼ねている画期的な仕組み。

 

だが、顔認証のおかげで列ができていたのもまた事実..

今回は、あまり言及しないがまた別の機会に話したいと思う。

 

https://www.instagram.com/p/BVzLX8kAuD9/

めちゃゴールドやん超たのしみ#京都大作戦

 

 

 

と、まぁここまで好き勝手なことを言ってみたがもちろんデメリットもある。

 

 

 

 

ス マ ホ が 破 損 し た ら 、

そ の 場 で 試 合 終 了  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイブしてスマホ割って帰れません!とかシャレになりません!

デメリットをわきまえて、スマートにライブを楽しみましょう!

 

今日は以上です。

入場SEで、既に武者震い止まらんってことあるよね?ぼくはある。【邦ロック、春・夏フェス予習】

みなさんは、何か春フェス行きますか?

 

サマソニや、フジロックのラインナップが徐々に解禁されてきて、新元号元年から本気出してきてる感あるよね!

 

今日は、入場のSEで既に武者震い止まんない、脳汁溢れるたまんない、そんなバンドをピックアップしたい。

 

春フェス、夏フェスの予習にも読んでもらえたらと思う。

 

 

 

 

 

coldrain 

いきなりこれか。

乗っけからクライマックス感否めないが、彼らの音楽性とマッチしているたまらんSE

 

 


Immediate Music - With Great Power ( OMG ! ) - YouTube

 

 

手拍子せざるを得ないし、ステージに釘付けになる。

SEで、頭から煽ってくるスタイルはたまらない。

もちろん、彼らのパフォーマンスも言わずもがな。

 

 

ENTH 

はい~~

出た~~

エンスちゃん~~

 

やっぱり、メロディックパンクは、脳ミソ空っぽにして聴いてなんぼだと個人的には思う。笑

 

そんな彼らにも、やけに情動的な歌詞、エモーショナルなメロディーがある。

 


Night, a song by ENTH on Spotify

 

ポップパンクでありながら、エモさもある。

今回の中では、自らの曲を入場SEにしてるバンド。

カッコいい、これに尽きる。

 

 

 

 

 

KUZIRA 

ポップパンクついでにKUZIRAを聴いてほしい。

乗っけから踊らせてくるSEを持ってきました。


Over Seasons, a song by Authority Zero on Spotify

 

 


Authority Zero - Over Seasons (Official Video) - YouTube

 

Authority Zero、むしろこのバンドをKUZIRA経由で知ったが、なかなかに暑い。

邦ロックだいすきキッズたちのよく言うアツいではなく暑い。

そんなレゲエのサウンドが特徴的だと思う。

 

ちなみに、KUZIRAのライブは蒸し暑いです。

SEだけで割りと踊れてしまう、そんなキッズちが印象的だ。

よくバンドの特徴を掴んだSEのセレクトだと思う。

 

 

HEY-SMITH 

乗っけから踊らせてくるスタイルと言えば、やはり、彼らを忘れてはいけない。

 


Mad Caddies - Villains - YouTube

 


Villains, a song by Mad Caddies on Spotify

 

例えるとすれば、日曜日の夕方、笑点を見終わった家族団らんの風景、

そう、チャンネルをフジテレビ系列にチェンジ、そして、

 

「さぁ~!集まって!集まって!ち○まる子ちゃんが始まるよ~~!!」

 

まさに、これである。

SEが集合の合図なのだ。

 

 

ここで経験を話そう。

昨年のロッキンジャパン2018にて、

メインとも言えるグラスステージでのアクトを見終えたぼくは、わずかな時間でなんとかパークステージにたどり着いた。

幸か不幸か、ちょうどそのタイミングでこのSEが会場に轟いた。

轟いたっていうか、聴いてしまった。

 

「さっき死ぬほど走らされたじゃん..」

そう、04 Limited Sazabysのアクトでひたすら左回りに巻き込まれたのだ。

しかし、このSEを聴いてしまったが最後という感じである。

気付いたらスキップして会場前方飛び込んでたよね。

 

何が言いたいかというと、フェスにおける入場SEとしては最適解なんじゃないだろうかということ。

 

 

10-FEET

クライマックス感、主人公感、勇者感、ラスボス感が尋常じゃない。

「そして、伝説へ」

 

 


ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ - YouTube

 

大体前の人のタオルでステージは見えない。

なんとなく、ステージ手前からの沸き立つ歓声で入場したタイミングを把握する羽目になる。

 

だが、フェスなんかでモニターから見る掲げたタオルで一面を覆い尽くす景色は圧巻と言える。

 

ちなみに、数年前にTOYOTAのアクアのCMで使われてたことがある。



【アクア】LONG DRIVE 夜明け篇 - YouTube

覚えてた人いますかね?

その時に、初めて曲名を知ったのだが、CMなのにTVに釘付けになった記憶がある。

なんなら、タオル掲げようとしたよね。

 

ドラクエの曲」から、「テンフィの入場曲」に刷り替わりつつある。

そんな人もいるのではないだろうか。

 

 

まとめ

入場SEにもこだわりが出てるバンドってけっこうあるなぁと、書いてて思ったのが所感。

そして、SEが板についてくると、その曲が流れただけで、バンドやライブを連想できる、余韻に浸れる、なんてこともあるのではないだろうか。

 

これは、リスナーにとってもアーティストにとってもお得な話だと思う。

 

 

最後に、どうしてもBRAHMANのSEを紹介したい。

今日のブログは、自分の見たことのあるバンドのみの紹介にしたかったので、こういった形にはなるが、聴いてほしい。

 

 


お母さんお願い -Molih ta majcho i molih- - YouTube

 

もうね、神々しいよね。

 

今年もライブいっぱい行きたいなぁと、

そして、ライブ見て印象的なSEがあれば教えてほしいです。

 

また気が向いたら音楽の話もブログで書きたいと思う。

 

では、この辺で~

 

気が向いたら、インスタ見てってください笑

ライブ参戦についての投稿は、こちらの方が頻度高いです。

https://www.instagram.com/p/Bruv5NLhtNL/

2日目~~おわたー燃え尽きた感 .打首→🐟🍄はたらきたくない🐧🍜🍚 .サバプロ→初参戦✨ 超良かったボーンズ→終始ぴょんぴょんしてた最高Dragon Ash→this worldやってくれたイントロでもうアカンレイザーラモン→ポル超あるある言いたい10-FEET→久々に見れたMCから始まるパターンって、なかなかないよね良いロットン→本編からアンコールまで最高っした、俺が切り札~~^ .現場からは以上です#coldrain #打首獄門同好会 #superbeaver #survivesaidtheprophet #thebonez #dragonash #レイザーラモン #10feet #rottengraffty #ポルノ超特急 ポル超あるある言うよ~~めっちゃ盛り上がる~~

 

 

 

 

 

 

The BONEZ のライブ会場ではなぜ、ちびっこがはしゃいでいるのか

 

 

本当にめちゃくちゃに好きなバンド、逆に簡単に語るのが億劫になるよね。笑

 

The BONEZ というロックバンドをご存知だろうか。  

今日は個人的にめちゃめちゃに大好きな彼らについての話です。

 

 

 

2011年11月11日より始動したJESSEのマルチエンタテインメントプロジェクト”Stand Up! Project”を通じ、2012年11月11日にJESSE,T$UYO$HI,ZAX,ZUZUの4人でJESSE and The BONEZとして活動開始。ハードコア、オルタナ、エレクトロからフォーキー、ブラックコンテンポラリーまで多彩な音楽性を展開。 2013年、9月 バンド名を”The BONEZ”に。

 

 

彼らのライブに参戦したことがある人なら一度は感じたことがある疑問、

 

 

 

なぜ、TheBONEZのライブ終わりにはちびっこがテンションが高いのか

 

今日はこの命題について、語りたい。

 

 

先日、渋谷のタワーレコードでスペースを借りて彼らの写真展があったので、行ってみた。

 

 

https://www.instagram.com/p/BtbGkijhbDI/

#⚡ 写真展めっちゃ良かったんじゃぁ~~^撮影NGなので、こんだけしか撮ってへんけどもゴリゴリのBONERさんだけかと思ったら、ちびっこぴょんぴょんしててちょっと和んだ笑ツアーでは機材車分かんなかったから、何気に本日が初対面笑こちら嬉しい誤算#タワーレコード #nomusicnolife #thebonez #woke #ザボーンズ知ってる #ゴーイングキュピコア号 てか、#今年初投稿 #笑

 

(インスタグラムをブログにリンクさせるとこんな感じになるんですね..なんか恥ずかしい笑)

 

 

さて、話を戻すと家族連れで、ロックバンドの写真展来るって想像着きにくくないっすか?

 

この曲のMV が流れてぴょんぴょんしてた文字通りの「ライブキッズ」が印象的だった。

MVのアニメーションもかわいいのでぜひ見てほしい。

 


The BONEZ -LIFE-【Official Video】 - YouTube

 

 

 

ここで、大人もちびっこも、ぴょんぴょんしたくなる要因を挙げてみたい。

  • ファンの年齢層

  • バンドとしての音楽性

  • メンバーの人間性

 

 

 

 

 


ファンの年齢層

親が聴いてる音楽をそのまま子どもが聴くということって誰しも経験してると思う。

うちの父は、ドライブ中に中島みゆきを鬼のようにリピートしていたため、僕自身はだいたいカラオケで中島みゆきを歌えるようになってしまった。

 

The BONEZについてはRIZEとPTPのファンだった人が多い。

 

したがって、前身の2バンドを当初から聴いていた人たちは家庭を持っているような年齢なのだろうと推測できる。

 

 


The BONEZ -SUNTOWN-【Japanese Translation by JESSE】Vol.1 - YouTube

 

家族でドライブしながらボーンズとかけっこう良い。趣味良い。最高か。握手。

 

はい、主観挟みまくりました。失礼

 

 

 

 

 

 

音楽性について

前述のように、ハードコア、オルタナ、エレクトロからフォーキー、ブラックコンテンポラリーまで多彩な音楽性を展開。

展開っつってんじゃん?

 

 

まぁ、すごく簡単に言ってしまうと、前身バンドと比べて、RIZEほどラップじゃない、かつ、PTPほどサウンドが重くないんですよ。

 

特筆すべきは、JESSE がフューチャーした楽曲って割りとタテに乗りやすいという点。

 

特に顕著なのがこちら


Crystal Lake - Black And Blue feat. JESSE (RIZE/The BONEZ) 【Music VIdeo】 - YouTube

 

crystal lakeカッコいいけど、デスボイスとかハードコアとか聞き慣れていないと抵抗ある部類だと思う。

だが、この曲、見事なまでにタテに乗れる。最高か。

 

ドライブしながら聴くと車横転するレベル。

 

やはり、ぴょんぴょんしたくなるのもうなずける。

 

 

 

メンバーの人間性、ストーリー

 

いや、もうね、結局ここですよね。

「幾多の困難を乗り越えてきたバンド」って一口で語るには、畏れ多い。畏れ多過ぎる。

 


https://youtu.be/AiK8JyUKY4o:itle

 

PTPの最後の公演がZepp TOKYO、バンドの形態は変われど、やっと夢叶えてたどり着いた会場

そして、このMCとフリースタイル。

 

涙無しでは見られなかった。

っていうか、涙で半分見れてなかった気がする。

 

 

 

このZepp公演でJESSEの放ったMCが印象的で、

「accidentを愛してあげてください。」

 

 

台風で公演が延期になったときも、音響のトラブルで演奏が止まった瞬間も、負傷して一時休止、フェスなどをキャンセルしたときも、

その一つ一つの瞬間では、ぼくらでは想像できないくらい悔しい思いだったんじゃないだろうか。

 

 

あ゛ー

書いてて悔し涙出てきた..笑

 

 

しかし、だからこそ一つ一つのライブへの重さが尋常じゃない。

かといって、その重さをポジティブな方向に昇華させる強さがある。

 

「accidentを愛してあげてください。」

そんなこと思っててもなかなか言えない。

肝に銘じたい言葉だと思う。

 

 

と、同時にそんな紆余曲折、ストーリーを持ったバンドを家族で愛せるのは素敵なことだと思う。

彼らのライブでちびっこ見かけると、そんなことを思う。

 

機会があれば見て行ってほしいです!

今のボーンズ、ホントにカッコいいんで、

 


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LIVE | The BONEZ Official Website

 

マッチョ29との遭遇 -ミュージックモンスター2019にて-

 

昨日、渋谷のサーキットイベント、ミュージックモンスター2019に行ってきた。

 

今回は、タイトルの通りだが、とあるアーティスト?何?筋肉戦士たちとの邂逅について書いていきたい。

 

 

 

 

出演ラインナップはこの通り
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新進気鋭のバンド、音源でしか触れてなかったバンド、

昨年見たっきりになってたバンド

 

個人的には、一つ一つに思い入れがあって、今回も楽しみにしていた。

 

 

おや?


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なんかいる..

 

いや、今日はバンドを見に..

 

 

なんて、思ったりもしたが、ジャンルや生い立ち、出身、レーベル、そんなこと気にしないで、

ピンときたアーティストに突っ込んでいけるのがサーキットイベントの良さだと思う。

 

結局、ガッツリ見ました。笑

 

 

 

 

 

 

マッチョ29とは

簡単に言うと、「筋肉で日本を笑顔にする」をコンセプトに歌い踊る、筋肉戦士

 

らしい..

 


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マッチョ29

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブアクト

まず、いちばんの特徴は筋肉を魅せるポージングだろうか。

動きがあって、筋肉がより光って見える

 

特にそこに深みはない。

 

知らんけど

 

 

 

 

次に、観客にワークアウトを強要する。笑

音に合わせて動く。それを筋トレに活かしただけ。

 

 

そこに深みはない。

 

ただ、誰もやっていなかったことを試してみたのは評価に値すると感じた。

 

 

だって、ジムに行けばイヤホンを耳にダンベルを上げてる人は一定数いる。

集中する意味もあるが、リズム感と運動は切っても切り離せない物だと思う。

 

 

それを試してみたというのは評価に値すると個人的には感じた。

 

知らんけど

 

 

個々のマッチョのコンディションについて

筋肉をつけるには、簡単に言うと2つのステージがあるという。

増量と減量である。

 

身体に筋肉のもとを増やす期間と、筋肉を強調させるために減量させる期間だ。

 

昨日のステージでは、お腹がぽっこり出ているマッチョさんがいた。

いわく、「夏には20kg落とす」とのこと。

 

 

ライブは生き物だ。

その日その日のマッチョに出会えるのが、ライブの醍醐味なんじゃないか。

 

改めて、そう感じさせられた日になった。

 

知らんけど

 

 

 

 

感想

ぶっちゃけ音楽性とかどうとか言うと、昨日のラインナップで言えば気にもとめないものになってしまう。

 

ただ、現場にはそれを覆す空気感があった。

 

 

カウンターでビール頼んだにもかかわらず、急にスクワットさせられて困惑しているおっさん

 

バックプリントが目立つバンTを着たライブキッズ

 

なんか、サイリウム持ってるおねえさん

 

 

もう訳わからんね

 

気付いたら、玉石混淆にスクワットしている景色がそこにはあった。

 

ライブや音楽にジャンルとか縛りはいらない。

そこに音楽の怪物の影を見た。

 

 

 

知らんけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変われるきっかけと、原動力について 映画「40万分の1」を見て

 

先日、とあるきっかけで就活を題材にした映画「40万分の一」を見てきた。

 

きっかけって言っても、これやねん。

 

映画「40万分の1」は最強の就活×恋愛映画だったので観て欲しい - 意識高い系中島diary

 

 

 

 

 

僕にとって就活というのは、遥か昔のことなのだが、僭越ながら経験者からの視点も含めて、感想を書いていく。

なお、多少ネタバレを含むので、事前にご容赦ください。

 

 


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就活の映画=「何者」

という公式はなんとなく自分の中であったが、この映画は視点の違い、

就活と恋愛を絡めたところなど、何者とはまた別物と感じた。

 

 

 

 

あらすじ

初めて付き合った美人な彼女・真美にフラれてしまった奥手で童貞の徹は、 真美の新しい彼氏・大谷に対抗するため、うっかり業界No.1広告代理店の内定獲得を 狙っていると、真美に嘘をついてしまう。 しかし、漠然と大学生活を送ってきた徹は、三流大学のうえに就活準備ゼロの大学三年生。 何から手をつけて良いかすらわからず絶望する徹は、友人から伝説のOB・荻野を紹介される。荻野の奇想天外な就活トレーニングに挑戦していくなかで、社会の厳しさとともに、 徐々に「働く」ことに対して真剣に向き合いはじめる徹。

果たして、徹の就活と恋の行方は?
ときに泥臭く成長していく、就活青春エンターテインメント!

 

 

映画『40万分の1』予告編 - YouTube

 

 

このような流れで展開していったが、主人公の徹の成長・変化のポイントは以下の3つだったように思う。

 

  • 宣言したこと
  • ニーズに合っていたこと
  • 素直さ

 

 

 

 

 

宣言

あらすじにもあるように、徹は元カノを見返したいという思いから、

「大東広告を目指している」

と、元カノと、その今彼、親友の前で宣言してしまう。

 

 

 

 

あーーーーーーっ..

やっちまったよ..

オレだったらそこでそんな見栄張れねえわ..

と、ぶっちゃけ思いました。

 

 

 

しかし、学歴フィルターってやっぱあるんスかね?

ある程度、筆記試験で足切りっていうのは考えられる。 

けど、学歴フィルターなんてあんまり関係無くて、こんな感じで、高学歴は高学歴の、FランはFランの格付けを自分自身にレッテルを貼ってることが、学歴と就職先を紐付きさせている原因だと思う。

 

 

 

さて、話を戻そう

徹は確かに、その場では「身の程知らずのイタいヤツ」になってしまった訳だが、この宣言をしたことが、親友が助けてくれるきっかけになったと見ることができる。

 

親友がOB訪問の話を持ちかけてくれたことで、この後の就活においてのキーパーソンとなる大東広告に就職した同じ大学出身の荻野先輩との出会いに繋がる。

 

 

つまり、「目標を宣言をすると誰かが助けてくれることがある。」といえる。

 

 

 

 

 

 

ニーズに合っていた

荻野先輩にOB訪問をする直前、

親友から「あの先輩、気難しい人で有名らしいぞ」と、聞かされてしまった徹。

 

おわった..

 

童貞が敵う相手ではない

 

/(^o^)\

 

 

なんて、徹自身は思ったのだろうか、

 

しかし、荻野の目には童貞の徹を過去の自分に重ねて、どうしても見過ごせなかったと言っている。

 

これは、童貞で同じ大学出身と言う点でニーズに合っていたことが好転のきっかけ立ったパターンだ。

 

 

 

 

同じ大学から、大東広告を目指す学生はほとんどいないこと。

童貞

過去の自分に似ていたこと。

 

結果自体は偶然とも必然とも取れるが、徹はみんながみんな真似できる個性では無いことは確かだ。

 

つまり、人がやらないことをやることは、勇気がいるが、必ず求めているニーズはあると言えそうだ。

そして、主観的に見た欠点は誰かにとって、目をひく部分だったりすることも、この例をとって考えることができる。

 

 

 

 

素直さ

初めのOB訪問で、荻野は、徹のことを気に入ったと同時に、その人間性を見抜く。

見抜くっていうか、もう徹から広義の「童貞っぽさ」が滲み出てただけではあるが..

 

荻野は就活において、最低限の清潔感、身だしなみ、相手を分析すること、覇気が無いこと、などを指摘する。

 

(いや、普通に生活する上でも必要じゃね?とは思うけど..)

 

 

そして、内面的、外見的な部分から改造するために、芝居のワークショップに参加したり、髪型を変えたり、合コンに行ってみたり..

 

経験を通して少しずつ、周囲の反応が変わってくる描写もあった。

 

 

 

さて、ここで思ったことは、「客観的な意見を聞きいれる素直さが大事」ということだ。

 

徹自身が自分が変わりたいと思ったのは、間違いない。

しかし、ぶっちゃけてOBとは言え、初対面の知らんオッサンに「君のそういうところが就活やる上で間違ってるよ~(ドヤァ」

なんて言われたら、カチンと来ちゃうもんね?

 

で、「芝居やってみたら?」とか「合コン行ったことあんの?」とか言われた日には、素直に意見聞ける気がしない。

 

 

徹はどうだろう。

自分なりに、何が足りてないとか、誰に言われたとか、どう見られるかとか、戸惑いながらも、荻野の指摘と指示を素直に聞いて、まず始めている。

 

最初は、上手くいかないし、何のためにやっているか分からなくて苦しんでいるが、少しずつ軌道に乗り始めて、最後には自信を持って、大東広告の面接に臨んでいた。

 

 

 

自分だったら、どうか?

中途半端に大人になると、人の意見に耳を傾けることが難しくなる。

言われたことを自分の意見を入れたくなることもある。

 

 

でも、徹は違った。

先輩の意見を素直に聞いて、行動することをやめなかった。

 

もし、自分が荻野の立場だったらそんな後輩はかわいく見えるし、「コイツどうにかしてやりたい」って自然と思うはずだ。

 

 

 

 

まとめ

  • 宣言すること
  • ニーズを把握すること
  • 素直さ

この3つは、就活に限らず、仕事や学問にでも活かせることは多いはずだ。

 

特に就活では、具体的な目標を宣言しやすく、結果も明瞭だ。

相手が何を求めているのかを知ることはもちろん重要であり、

自分を見つめ直し、変えたいと思う気持ちがあれば、客観的な意見も素直に聞くことができるのではないか。

 

 

僕自身、就活のタイミングで気付いていたら、違う方向を見て、違う人と出会っていたのかもしれないなー

もっと早く言ってくれよー

などと、考えてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

いや、もう就活とかしたくねーけどな笑