The BONEZ のライブ会場ではなぜ、ちびっこがはしゃいでいるのか

 

 

本当にめちゃくちゃに好きなバンド、逆に簡単に語るのが億劫になるよね。笑

 

The BONEZ というロックバンドをご存知だろうか。  

今日は個人的にめちゃめちゃに大好きな彼らについての話です。

 

 

 

2011年11月11日より始動したJESSEのマルチエンタテインメントプロジェクト”Stand Up! Project”を通じ、2012年11月11日にJESSE,T$UYO$HI,ZAX,ZUZUの4人でJESSE and The BONEZとして活動開始。ハードコア、オルタナ、エレクトロからフォーキー、ブラックコンテンポラリーまで多彩な音楽性を展開。 2013年、9月 バンド名を”The BONEZ”に。

 

 

彼らのライブに参戦したことがある人なら一度は感じたことがある疑問、

 

 

 

なぜ、TheBONEZのライブ終わりにはちびっこがテンションが高いのか

 

今日はこの命題について、語りたい。

 

 

先日、渋谷のタワーレコードでスペースを借りて彼らの写真展があったので、行ってみた。

 

 

https://www.instagram.com/p/BtbGkijhbDI/

#⚡ 写真展めっちゃ良かったんじゃぁ~~^撮影NGなので、こんだけしか撮ってへんけどもゴリゴリのBONERさんだけかと思ったら、ちびっこぴょんぴょんしててちょっと和んだ笑ツアーでは機材車分かんなかったから、何気に本日が初対面笑こちら嬉しい誤算#タワーレコード #nomusicnolife #thebonez #woke #ザボーンズ知ってる #ゴーイングキュピコア号 てか、#今年初投稿 #笑

 

(インスタグラムをブログにリンクさせるとこんな感じになるんですね..なんか恥ずかしい笑)

 

 

さて、話を戻すと家族連れで、ロックバンドの写真展来るって想像着きにくくないっすか?

 

この曲のMV が流れてぴょんぴょんしてた文字通りの「ライブキッズ」が印象的だった。

MVのアニメーションもかわいいのでぜひ見てほしい。

 


The BONEZ -LIFE-【Official Video】 - YouTube

 

 

 

ここで、大人もちびっこも、ぴょんぴょんしたくなる要因を挙げてみたい。

  • ファンの年齢層

  • バンドとしての音楽性

  • メンバーの人間性

 

 

 

 

 


ファンの年齢層

親が聴いてる音楽をそのまま子どもが聴くということって誰しも経験してると思う。

うちの父は、ドライブ中に中島みゆきを鬼のようにリピートしていたため、僕自身はだいたいカラオケで中島みゆきを歌えるようになってしまった。

 

The BONEZについてはRIZEとPTPのファンだった人が多い。

 

したがって、前身の2バンドを当初から聴いていた人たちは家庭を持っているような年齢なのだろうと推測できる。

 

 


The BONEZ -SUNTOWN-【Japanese Translation by JESSE】Vol.1 - YouTube

 

家族でドライブしながらボーンズとかけっこう良い。趣味良い。最高か。握手。

 

はい、主観挟みまくりました。失礼

 

 

 

 

 

 

音楽性について

前述のように、ハードコア、オルタナ、エレクトロからフォーキー、ブラックコンテンポラリーまで多彩な音楽性を展開。

展開っつってんじゃん?

 

 

まぁ、すごく簡単に言ってしまうと、前身バンドと比べて、RIZEほどラップじゃない、かつ、PTPほどサウンドが重くないんですよ。

 

特筆すべきは、JESSE がフューチャーした楽曲って割りとタテに乗りやすいという点。

 

特に顕著なのがこちら


Crystal Lake - Black And Blue feat. JESSE (RIZE/The BONEZ) 【Music VIdeo】 - YouTube

 

crystal lakeカッコいいけど、デスボイスとかハードコアとか聞き慣れていないと抵抗ある部類だと思う。

だが、この曲、見事なまでにタテに乗れる。最高か。

 

ドライブしながら聴くと車横転するレベル。

 

やはり、ぴょんぴょんしたくなるのもうなずける。

 

 

 

メンバーの人間性、ストーリー

 

いや、もうね、結局ここですよね。

「幾多の困難を乗り越えてきたバンド」って一口で語るには、畏れ多い。畏れ多過ぎる。

 


https://youtu.be/AiK8JyUKY4o:itle

 

PTPの最後の公演がZepp TOKYO、バンドの形態は変われど、やっと夢叶えてたどり着いた会場

そして、このMCとフリースタイル。

 

涙無しでは見られなかった。

っていうか、涙で半分見れてなかった気がする。

 

 

 

このZepp公演でJESSEの放ったMCが印象的で、

「accidentを愛してあげてください。」

 

 

台風で公演が延期になったときも、音響のトラブルで演奏が止まった瞬間も、負傷して一時休止、フェスなどをキャンセルしたときも、

その一つ一つの瞬間では、ぼくらでは想像できないくらい悔しい思いだったんじゃないだろうか。

 

 

あ゛ー

書いてて悔し涙出てきた..笑

 

 

しかし、だからこそ一つ一つのライブへの重さが尋常じゃない。

かといって、その重さをポジティブな方向に昇華させる強さがある。

 

「accidentを愛してあげてください。」

そんなこと思っててもなかなか言えない。

肝に銘じたい言葉だと思う。

 

 

と、同時にそんな紆余曲折、ストーリーを持ったバンドを家族で愛せるのは素敵なことだと思う。

彼らのライブでちびっこ見かけると、そんなことを思う。

 

機会があれば見て行ってほしいです!

今のボーンズ、ホントにカッコいいんで、

 


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LIVE | The BONEZ Official Website